アコムの金利はどれぐらい?

消費者金融で有名なアコムはキャッシングしようとしたときに頭に浮かぶ会社としてはNo.1となっています。

それはテレビCMや電車などの広告などが大きいのが事実です。しかし、実際に初めて借りる場合、アコムの金利ってどれぐらい?とみんなが思うはずです。

消費者金融で借りたことがある人ならば、そんなことは当然に知っている内容であっても、初めての人はまず金利がいくつか分からず、実際にそのパーセンテージを聞いたとしても、ファッ?と思うぐらいぴんとこないものなのです。

アコムの金利は4.7%~18.0です!

アコムの金利は4.7%~18.0%となっていますが、これは表示金利であって、本当に知りたいのは、10万円借りたときの金利、50万円借りたときの金利、70万円借りたときの金利なのです。

ぶっちゃけ言えば、新規契約(初めて借りること)で10万円と50万円と70万円ではすべて一緒の金利です!

ここでまた初心者の人は、なんで一緒なんだ!!と思うはずです。なぜなら、10万円と50万円は5倍、10万円と70万円は7倍の金額差があるにもかかわらず、なぜ同じ金利なんだ!と思うことでしょう。

しかしながら、消費者金融では100万円未満の金利はほとんどが18.0%の金利となっているのです!だから、この場合金利が18%以下になるのは、借入が100万円以上になれば金利は15.0%まで3%下がります。

これは貸金業法によって、100万円以上は金利15%と決められている為で、決して100万円も借りれる自分だから適用される、特別金利と思ったら大間違いなのです。

その為、もし90万円申込みして借りる人がいるならば、100万円の限度額で申込みした方がメリットがあることになります。

100万円必要でなくても限度額は100万円に設定しておけば、それだけ金利が下がると言うことなのです。しかし、100万円借りるのであれば、銀行カードローンへ申込みしたほうが安く借りれる場合が高いです。

例えば、オリックス銀行カードローンであれば、100万円から下限金利(もっとも低い金利)は1桁の9.0%になりますので消費者金融よりもお得なのです。

アコム自動契約機むじんくん申込みから借入までの流れ

アコムむじんくんロゴ
「むじんくん」は2畳ほどの専用の部屋に設置されており、部屋に入ると自動的に鍵がロックされます。

当然、部屋の中は外から見えないようになっています。

なお、「むじんくん」はタッチパネル式になっており、モニター画面の音声付ガイダンスに従って操作をすれば良いので、非常に簡単です。

最初に申込書に名前や勤務先、保険証種類、収入、他社からの借入額などを記入し、「むじんくん」の挿入口に入れます。

なお、免許証などの証明書類はスキャナーに置けば自動的に読み込むようになっています。

申込書を挿入すると部屋に備えられている電話が鳴り、オペレーターからカードローンを利用する上での注意点の説明と、申込書の記載内容についていくつかの質問を受け、それが終わると審査が始まります。

そして、20~30分もするとオペレーターから審査結果の電話があります。審査に通っていると契約の手続きに進み、最後に暗証番号を入力するとカードが発行されてきます。

そのカードで併設されているATMから現金を借り入れれば作業は終了です。

ちなみに、事前にインターネットで申込を済ませておくとすぐに審査が開始されるため、「むじんくん」での手続きが大幅に省略されてカードの発行が早くなります。

アコムは審査時間が最短30分、即日融資も可能なことで有名ですが、審査が遅く、融資までに約3週間ぐらい必要となる真逆のカードローンがイオン銀行カードローンBIGになります。

イオン銀行カードローンBIGは非常に借入まで長い日数が必要ですが、その反面金利は超低金利で、年利3.8%~13.8%、100万円からは金利8.8%以下となっています。

必ずしも審査時間が早い、即日融資が可能だからと言って、低金利なカードローンとは言えないのです。イオン銀行カードローンBIGの詳細は→http://www.kotitalous.org/が詳しく書いてあります。

アコム自動契約機「むじんくん」とは?

『明日旅行に行くのにお金が少ないから今日中に借入をしたいけれど、銀行は手続きが面倒だし、消費者金融に行くのは抵抗があるし』という人にうってつけなのが、自動契約機です。

現在では消費者金融の自動契約機が各地に数多く設置されています。

当然、消費者金融最大手であるアコムにも「むじんくん」という有名な自動契約機があります。

実は数ある自動契約機の中で世に出たのは「むじんくん」が最初です。

なお、店舗の営業時間は平日の9時30分~18時(一部19時まで)ですが、「むじんくん」は9時~21時(一部21時30分まで)になっており、しかも年中無休なので、平日の勤務時間中は外に出られない人でも利用することが可能です。

ただし、勤務先への在籍確認が取れないと、その場での借入ができません。

「むじんくん」はとても便利で、審査から契約、カードの発行まですべてその日の内にできます。

審査が別の日になったり、カードが後日発送になったりするということがありません。

しかも、早い人は申込んでから1時間もしないでカードを手にすることができます。

ところで、「むじん」とは言っても利用者の操作はセンターにいるオペレーターによって管理されているため、すべてが自動処理ということではありません。

消費者金融審査はセンターのオペレータが行うため、店頭窓口と同じ審査になります。その為、自動契約機だから審査が通る、通らないということはないのです。

アコムとプロミスはどっちが審査早いのか?

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消費者金融の貸付残高は、大手銀行系だけで約9割近くを占めていると言われています。その中でも断トツに多いのが、アコムとプロミスです。

どちらも銀行系消費者金融として抜群の知名度があります。アコムは三菱UFJフィナンシャルグループ、プロミスは三井住友銀行グループとして、安心感はハンパないです。

この2大巨頭へ申込みするならば、どっちが審査が早いのか考えたことはありますか?

その答えは・・・・・・。 どちらも同じぐらい早いです。

プロミスもアコムも、審査時間は最短30分となっており、基本的には平日での審査になります。しかし、土日でも無人契約店であれば、当日に借入することは充分に可能です。

消費者金融の審査は信用情報による審査が大部分をしめており、決裁者で慣れてくると、信用情報を見ただけで融資が可能かどうか判断ができるのです。

信用情報には勤務先会社名から、携帯電話番号、自宅の住所、電話番号、他社の利用実績まで載っているので、1社だけ借りていて、返済実績が延滞もないようならば、9割は貸せると判断するでしょう。

その後に細かい審査規定を調べていくわけですが、昔の小さい消費者金融ではゼンリン(住宅地図のこと)を使って、住所の特定までしていました。

これは、返済が滞納した時に、取り立てに行くためです。

しかし、今はこのようなことはしていません。取り立て(訪問と言う)は効率が悪すぎてお話にならないからです。

お金が無い人はだいたい居留守を使うのです。ですから、電話で請求をした方が効果は大きいのです。

プロミスとアコム、審査はどちらも同じスピードと言えますので、30日間無利息があるプロミスの方が有利なのは間違いありません。プロミス審査についてはこちらが参考になります。(サイト名:プロミス審査申込み前の最終チェック項目!)
※プロミス無利息サービスは、プロミスポイントサービスへの申込みが必要となります。300×250

【アコムも9月30日まで金利0円無利息キャンペーン実施中!】
プロミスの方が無利息サービスがあると説明しましたが、アコムも期間限定で無利息を実施中です!キャンペーン中の消費者金融は借りれる可能性が高くなると口コミがあるように、非常におすすめです!

アコムは総量規制対象外?

アコムは三菱UFJフィナンシャルグループの消費者金融の為、銀行系消費者金融と呼ばれています。

その為、銀行貸付と勘違いして、アコムが総量規制対象外と思っている人が意外に多いのですが・・。

アコムは総量規制対象外ではありません!!

銀行系と銀行では大きく意味が違います。まず、銀行系とは銀行の子会社やグループ会社になりますので、会社上は当然銀行ではないのです。

ですから、アコムもプロミスもモビットも銀行では無く、貸金業者となるのがポイントです。

貸金業者に入れば貸金業法を遵守しなければならないので、総量規制は絶対になります。反対に、銀行であれば貸金業法ではなく、銀行法になりますので、総量規制対象外のローンとなるのです。

アコムはれっきとした貸金業者ですので年収3分の1までしか借りられません。ですが、アコムでそれ以上借りる方法もあります。

それは、アコムが行っている借り換え・おまとめ専用ローンです。総量規制は原則年収1/3までですが、総量規制例外貸付として認められているのが、顧客に一方的に有利となる借り換え・段階的に債務を減らす借り換えなのです。

その場合は例外的に年収3分の1を超えても融資が可能になりますので、アコムでも総量規制以上に借りることができるという訳です。

デメリットとしては、例外で借りた場合は、追加借入ができませんので、返済しか行えません。限度額内で借入をした人は総量規制対象外の銀行カードローンの方がおすすめと言えます。

アコムのメリットとデメリット

アコムのメリットとデメリットとはなにか?インターネット上でアコムを検索してもメリットばかり書いていて、デメリットはあまりありません。

アコムで借りたいと思っている人は、メリットと同じぐらいデメリットも知りたいはずです。そこで、アコムのデメリットについて書いてみます。

アコムのデメリット

アコムのデメリットは、まず金利の高さです。アコムの金利は実質年率4.7%~18.0%となっていますが、借りる金額が100万円未満の場合は、ほとんどで金利は18.0%となってしまします。

100万円以上借りれば金利は15.0%以下となりますが、実際消費者金融から100万円以上借りる人は多くはないはずです。

消費者金融から100万円を借りた場合、金利の支払だけでかなり大きくなりますので、返済に余裕が無いと支払できなくなる可能性もあります。

アコムのデメリット第2は、無利息が無いことです。キャッシングでは、新規契約に限り、無利息期間がある会社があります。

有名なのは、プロミスやノーローン、レイクなどです。プロミスの場合、プロミスポイントサービスに申込みすれば30日間無利息になります。

ノーローンではなんどでも1週間無利息となっており、借入の翌日から1週間無利息、完済した翌月に利用してもまた1週間無利息となります。

レイクについては、30日間無利息か、180日間無利息かを自分で選ぶことができます。無利息サービスはその期間は金利0%になりますので、かなりメリットがあるサービスですが、アコムはこの無利息がありません。

その為、最初に消費者金融を借りるならば、アコムに申込みするよりも、プロミスに申込みした方が無利息適用があり、メリットが高いと言えるのです。

アコムのメリット

アコムのデメリットについて書いていきましたが、アコムのメリットとしては、審査時間が早く、即日融資が可能という点です。しかし、今の消費者金融では全てと言って良いほど、審査時間・即日融資は可能となっており、それがアコム最大のメリットになるわけでもありません。オリックス銀行カードローンでも審査は最短となっています。

あえて言うならば、アコムの無人店は平日21時まで受け付け可能としている点ですが、無人店に行かない人にとっては、あまりメリットには感じません。

しかし、アコムは三菱UFJフィナンシャルグループの大手銀行系消費者金融で接客対応などもしっかりしています。そして提携ATMの多さ、会員サービスの充実は大手消費者金融としてもトップのレベルです。

これがアコムのメリットと言うべきだと思います。

アコム審査で即日融資を受ける方法!

アコム審査で即日融資を受けるには、平日14時までにアコムへ本人確認書類をFAxして、アコムが確認することが条件となっています。

ここで重要になるのは、あくまでアコムが確認するということです。こちらから平日14時にFAXを送ったとしても、アコムが見なければ認められません。

アコムと言えば消費者金融でもかなり大手の銀行系消費者金融です。当然申込みしているのは自分だけではありません。毎日新規申込みもかなり多く、新規の申込みだけでは無く、既に利用している人からの増額申込みや、一度完済した人からの再利用の申込みも当然あり、FAXが混み合っていれば自分が送った本人確認書類をすぐに見てくれるとは限りません。

そうした場合、やはり早めにFAXして、すぐにアコムへ連絡することが重要となります。連絡もメールなどでは無く、直接電話することが大切です。

仮に金曜日だったのなら、即日融資で金曜日に振込融資をしてくれるのと、週明けの月曜日に振込融資をしてくれるのとでは、2日も違うことになります。

即日融資を受けるなら早め早めの対応を!

これはアコムだけではありませんが、消費者金融は当然にすぐに振り込んでくれると思っている人が多すぎるように思えます。

アコムも企業ですから、操作しているのは人間です。消費者金融には年間の貸付目標があり、月間や1日の貸付目標も当然にあります。その為、従業員もできるだけ当日に即日振込をしたいとは思っていますが、忙しすぎると、週明けでいいか・・。と諦めてしまうことも多いのです。

そのことを防ぎたいならば、審査担当者に今日に必ず現金がいるので、必ず今日中に振込してほしい!!とちゃんと言葉で言うことも重要となってきます。

審査担当者が急げば、その日に振込してくれる可能性は充分にあるのですが、やる気のない担当者だと、週明けになってしまうことも多々あるのが現実なのです。

これは銀行カードローンにも言えることで、オリックス銀行などのカードローン審査では、今珍しく最短即日審査回答をしています。銀行カードローンでは即日審査回答は少しずつ多くなっていますが、まだまだ少ない状況です。

そのオリックス銀行カードローンでも最短即日審査と言っていますが、それは結局のところ、審査担当者次第と言っても過言ではないのです。

このことをよく理解したうえで、早め早めの申込みをすることが即日融資につながることになるのです。